
お風呂の“暇つぶし”が、美容と健康を高める新習慣になる!?
お風呂での時間、どう過ごしていますか?
【お風呂の暇つぶし16選】の記事を見て「もっと有意義に過ごしたい」と思った方へ、
今回は“入浴中の歯磨き”という ながら美容の新習慣をご紹介します。
「えっ、入浴中に歯磨き?」と驚かれるかもしれませんが、
実はこの習慣、脂肪燃焼・発汗・虫歯予防・唾液分泌による美容効果など、メリットがたっぷり!
簡単にできて、健康・美容・時短のすべてを叶える新しいお風呂の過ごし方です✨
なぜお風呂で歯磨き?入浴中の歯磨きがもたらす美容・健康効果
脂肪燃焼・発汗効果アップ
入浴中に口を動かすことで顔の筋肉や表情筋が刺激され、血流や代謝がさらに活発になります。
口元を動かすだけでも身体が温まりやすくなり、汗をかきやすくなるという報告も。
つまり、歯磨きをするだけで「半身浴×サウナ」のような脂肪燃焼ブーストが期待できるのです。
唾液分泌が増えて虫歯・口臭予防に
入浴中は副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。
このときに歯磨きを行うことで、唾液がたっぷり分泌され、自浄作用が強まり、虫歯や口臭の予防効果がアップ!
若返りホルモン「パロチン」の分泌
パロチンは唾液中に含まれるホルモンで、歯や骨を丈夫にしたり、細胞の老化を防ぐ働きがあると言われています。
入浴中の歯磨きは、この“若返りホルモン”の分泌を促進するとも言われ、美容目的でも注目されています。
実は“歯磨き粉なし”がベスト?お風呂での歯磨きのコツ
お風呂の中では、基本的に歯磨き粉は不要です。
理由は以下の通り:
- 泡立ちが多いとゆっくり磨きにくい
- 飲み込むリスクがある(特に発泡剤入りは注意)
- 長時間のブラッシングには不向き
つまり、水だけで丁寧にブラッシングする方が、口内ケア・美容ケアとしては効果的なんです!
それでも歯磨き粉を使いたい方へ|おすすめのタイプは?
とはいえ、「歯磨き粉なしはなんだか落ち着かない…」という方もいるでしょう。
そんな場合は、以下のようなタイプを選びましょう👇
💡 ジェルタイプの歯磨き粉(低発泡・低研磨)
- 口の中に広がりすぎず、長時間磨きに最適
- たとえば「シュミテクト ジェルタイプ」「GUM デンタルジェル」などがおすすめ

入浴中に歯磨きするときの快適アイテム紹介
🛁 バスピロー(浴槽まくら)
首元を支えてくれるバスピローがあれば、リラックスした姿勢で歯磨きも快適に。
お風呂タイム全体がグレードアップします。

注意点|安全&効果的に入浴歯磨きを取り入れるには?
- 熱すぎるお湯はNG(38〜40℃が理想)
- 10〜20分程度の入浴で十分効果あり
- 歯ブラシは落としても壊れないタイプを使うこと
- 歯茎を強く磨きすぎないように注意
もっと“長風呂”を楽しみたいあなたへ
「歯磨きだけじゃ物足りない」「長風呂をもっと健康的に過ごしたい」
そんな方は、【長風呂の健康効果とは?美容や睡眠にも効く理由とおすすめ入浴アイテム3選】もぜひチェックしてみてください!
発汗・血行促進・睡眠改善・デトックスなど、
“入浴習慣”をより深く楽しめる情報と、おすすめアイテムをまとめています。
まとめ|ながら美容で“お風呂時間”がもっと美しくなる!
✔ 入浴中の歯磨きは「脂肪燃焼・虫歯予防・若返り・時短」が揃った一石四鳥の新習慣!
✔ 歯磨き粉は基本不要、使うならジェルタイプを。
✔ 防水電動歯ブラシ&バスピローでさらに快適なバスタイムに!
「何か新しい“お風呂の暇つぶし”を試してみたい」という方は、
ぜひこの“ながら歯磨き”を今日から取り入れてみてください✨
【お風呂の暇つぶし16選】にも、入浴時間の楽しみ方をたくさん紹介しています!
ぜひ一緒に読んでみてください!