ごめんね、とすぐ言う男性心理が分からず、もやもやした経験はありませんか。
自分に好意があるからなのかな、と思う一方で、悪くないのにすぐ謝る男性を、うざいと感じてしまうこともありますよね。
そこで今回は、
- ごめんねと言う男性心理は?悪くないのに謝るのはなぜ?
- ごめんねと謝る男性心理に隠された好意の見分け方
- ごめんねと悪くないのにすぐ謝る男性への対処法は?
を解説しました。
結論を言うと、ごめんねと謝るのは、自分に自信がない場合と、相手を下にみている場合があるようです。
ケンカの時に自分の非を認めすぐに謝まったり、日頃から気遣いで謝るのは、好意ある謝罪と言えるでしょう。
悪くないのに謝る男性への対処法は、普段から自分の気持ちを伝え、相手の良さを褒めるのがいいかもしれません。
悪くないのにすぐごめんねと謝る男性心理を理解し、より強い信頼関係を築きたいと思っているあなたに必見です!
ごめんねと言う男性心理は?悪くないのに謝るのはなぜ?
ごめんね、と悪くないのにすぐ謝る男性心理、気になりますよね。
ごめんねと言う男性心理は、以下の4つです。
- 平和主義だから
- 相手を下に見ている
- 自分に自信がない
- めんどくさいと思っている
それぞれ詳しくみていきましょう。
平和主義だから
もともと平和主義の性格のため、すぐにごめんねと言ってしまう男性もいるでしょう。
人と争うことが苦手で、とりあえず謝ることでこの場を収めたいと思っているからです。
ごめんと言うだけで、人間関係の平和が保てるなら、謝るくらいなんでもないのかもしれません。
けんかの空気自体が苦手という男性もいるので、何か問題が起こっても、できるだけ穏便な解決法ができるといいですね。
相手を下に見ている
相手を下にみているため、すぐに謝る男性もいるかもしれません。
とりあえず謝れば相手は許してくれるだろうと、甘く見ているのです。
相手を下に見ているため、たとえ謝っていても本音では自分が悪いとは思っていません。
例えば、
- 「ごめんね〜」と軽い口調
- 笑いながら謝る
- 目を合わせないで謝る
などの時は、ほとんど反省していないと思っていいでしょう。
その時はひとまず謝罪を受け入れつつも、あとできちんと話し合う場を設けることをおすすめします。
自分に自信がない
自分に自信がないので、すぐに謝ってしまう男性もいるでしょう。
相手に、自分を否定するようなことを言われるのが怖いからです。
特に、
- 嫌われたくない
- ネガティブな性格
- 自己評価が低い
などの性格の男性は、深く考えずに自分が悪いと思い込み、つい謝ってしまうのかもしれません。
安心感を持てるような言葉をかけてあげることを、おすすめします。
めんどくさいと思っている
あなたが怒っていることを、めんどくさいと思っており、とりあえず謝ろうという男性もいるでしょう。
怒る理由がさっぱり理解できず、どうしたら良いかわからないからかもしれません。
もし相手からめんどくさがっているような雰囲気を感じたら、謝ってくれただけマシと思いましょう。
これ以上怒ってもきっと時間の無駄ですし、関係が悪化してしまう恐れがあります。
気持ちが落ち着き冷静になってから、後日また話し合う方が良いでしょう。
ごめんねと謝る男性心理に隠された好意の見分け方
毎回ごめんねと謝られると、自分に好意があるからなのか?と気になりますよね。
ごめんねと謝る男性心理に隠された好意の見分け方は、以下の3つです。
- ケンカの時に素直に謝ってくれる
- 気遣いの謝罪をしてくれる
- 傷つけたことを謝ってくれる
それぞれ詳しくみていきましょう。
ケンカの時に素直に謝ってくれる
ケンカの時に素直に謝ってくれるのは、あなたへの好意の表れでしょう。
あなたと険悪な雰囲気になりたくない、関係を悪化させたくないという思いがあるからです。
ただ軽く謝るのではなく、自分の非をちゃんと認めたうえで、誠実に謝ってくれるかどうかがポイント。
自分の非を認められないプライドの高い男性も多い中、あなたとの関係を優先して謝罪できるのは、好意があるからこそできることです。
あなたも同じように謝れると、より良い関係が築けるでしょう。
気遣いの謝罪をしてくれる
気遣いの謝罪をしてくれる場合は、あなたに好意があるでしょう。
好きだからこそ常にあなたを気にかけ、些細なことでも謝ってくれるのです。
例えば、
- 遅れちゃってごめん
- 気づいてあげられなくてごめんね
- 忙しいのにごめん
など。
気配りができ誠実な男性と思われたいのかもしれません。
ただし、あまりにも謝罪が頻繁だと、口癖になっている可能性も考えられます。
「気にしないで大丈夫だよ」とあなたからも1言伝えてあげてもいいかもしれないですね。
傷つけたことを謝ってくれる
けんかや自分の言動によって、あなたを傷つけてしまったことを謝ってくれる場合は、好意がある証拠でしょう。
あなたのことが好きだからこそ、傷つけてしまったことを後悔しているからです。
どうでもいい相手だったら、傷つけたかな?とすら思わないかもしれません。
誠実な態度で自分の言動を反省してくれているのは、あなたのことが大切な存在だからでしょう。
ごめんねと悪くないのにすぐ謝る男性への対処法は?
ごめんねと、悪くないのにすぐ謝られると、何だかうざいな‥と思ってしまうことも正直ありますよね。
ごめんねと悪くないのにすぐ謝る男性への対処法は、以下の3つです。
- 相手の良さを伝える
- コミュニケーションを増やす
- 自分の気持ちを素直に伝える
それぞれ詳しくみていきましょう。
相手の良さを伝える
相手の良さを伝えてあげると、男性が謝る回数は減るかもしれません。
長所を褒められると、「認められた」と感じ、自信が持てるようになるからです。
悪くないのにすぐ謝るのは、真面目で自信がない男性に多い傾向があります。
些細なことでも、気づいたらどんどん褒めてあげるようにしましょう。
コミュニケーションを増やす
コミュニケーションを増やせば、男性がすぐ謝ることが少なくなるでしょう。
会話を重ねることで信頼ができ、多少のことは許し合える関係だと思ってもらえるからです。
些細なことでも「謝らなければ」と思い込んでいる男性もいるかもしれません。
お互いの考えを、普段からコミュニケーションを通して知っておけば、「謝らなくても大丈夫」という安心感が生まれるでしょう。
自分の気持ちを素直に伝える
悪くないのにすぐ謝る男性には、自分の気持ちを素直に伝えることが大事でしょう。
相手の気持ちが分かっていれば、リラックスでき、緊張せず過ごせるようになるからです。
例えば、
- いつもありがとうね
- これからも仲良くしていこうね
- 〇〇のおかげで、いつも助かってるよ
などです。
自分はあなたにとって大切で必要な存在なんだ、と思えるようになり、自然と謝る回数は減るでしょう。
【おわりに】ごめんねと言う男性心理は?好意ある謝罪と悪くないのに謝る男性への対処法も解説まとめ
今回は、ごめんねという男性心理と好意ある謝罪、悪くないのに謝る男性への対処法を解説しました。
ごめんねという男性心理は以下の4つです。
- 平和主義だから
- 相手を下に見ている
- 自分に自信がない
- めんどくさいと思っている
平和主義で自分に自信がなく、争いごとを避けたい場合と、相手を下に見て、めんどくさいからとりあえず謝る場合があるようです。
ケンカの時や傷つけた時に誠実に謝ってくれたり、日頃から気遣いで謝ってくれる場合は、好意ある謝罪と言えるでしょう。
悪くないのに謝る男性への対処法は、コミュニケーションを増やし、些細なことでも褒めてあげると良いかもしれません。
このページを参考に、悪くないのにすぐ謝る男性心理を理解し、より良い関係が築けるといいですね。