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ニセコでタクシーがつかまらないときの5つの対処法!つかまらない理由は?

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北海道のニセコは、雪のシーズンになるとスキーやスノボをしに観光客がたくさん訪れます。

ハイシーズンにはタクシーがつかまらないという問題が起こっていて、毎年のように観光客の頭を悩ませてきました。

今回の記事では、ニセコでタクシーがつかまらないときの対処法を紹介します。

旅行の計画を立てるときに、GOアプリや送迎サービスが使えるかなど、交通手段も事前に考えておくことがカギのようです。

  • GOアプリを利用する
  • タクシー会社に事前に配車依頼する
  • 宿泊施設の送迎サービス
  • シャトルバス
  • レンタカー

またあわせて、なぜニセコでタクシーがつかまらないのかも調べてまとめました

  • 公共交通機関・タクシーが少ない
  • ハイシーズンで需要が多い
  • 地理的原因

ニセコをタクシーの心配なく楽しめるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

ニセコでタクシーがつかまらないときの対処法は?

「ニセコでタクシーがつかまらないときはGOアプリを利用するなどの対処法がある」のイメージ画像

ニセコでタクシーがつかまらないときは、次のような対処法があります。

順番に紹介していきます。

  • GOアプリを利用する
  • タクシー会社に事前に配車依頼する
  • 宿泊施設の送迎サービス
  • シャトルバス
  • レンタカー

GOアプリを利用する

タクシー配車アプリの「GO」を使うと、ニセコでタクシーをスムーズに呼べます。

ニセコでは基本的に流しのタクシーは走っていないようで、タクシー乗り場まで行くか自分で呼ぶ必要があるとのこと。

GOアプリは、

  • 付近のタクシーを現在地まで呼んでくれる
  • 目的地も入力でき、運転手に伝えなくてよい
  • 優先手配される「予約システム」もある(配車の確約ではないことに注意)

などの沢山のメリットがあります。

また、ニセコに観光客が押し寄せるのは主に冬。

その冬のハイシーズンの期間、東京などからタクシーと運転手を応援派遣する「ニセコモデル」という試みが始まっています

「ハイシーズンのニセコでタクシーを増員するニセコモデルが始まった」のイメージ画像
引用元:ニセコ町公式HPより

この試みは、ニセコ町や地元のハイヤー協会、そしてGO株式会社などが協力して始めたものです。

「ニセコモデル」によって、今後はGOだとタクシーがつかまりやすいかもしれません。

タクシー会社に事前に配車依頼する

タクシー会社に事前に配車依頼をするという方法で、タクシーがつかまらないトラブルを避けられます。

ニセコ町では上記のタクシー会社に依頼できるようです。

ホテルからの出発など、事前に時間を決めて予約しておくのが安心かもしれませんね。

宿泊施設の送迎サービス

ニセコでタクシーがつかまらないときの対処法として、宿泊施設の送迎サービスを利用するのもおすすめです。

宿泊するところが送迎サービスをしているか、事前に確認しておきましょう。

連泊する場合など、行きも帰りも送ってもらえたら助かりますね。

シャトルバス

ニセコではシャトルバスが走っているので、タクシーの代わりに利用する方法もあります。

  • ニセコユナイテッドシャトル
    ニセコ全山と呼ばれる4つのスキー場を繋ぐシャトルバス
  • ニセコ周遊バス
    ニセコ町内を周るバス
  • にこっとBUS
    乗車地と降車地を好きな場所にできるバス
    予約時に時間の選択肢が提示され、都合のいい時間を選ぶ
    目的地方面に他の予約者がいると乗り合いになり、それぞれの乗車・降車地を周りながら運行する

それぞれ特徴があるので、目的に応じて事前に計画しておくことをおすすめします。

レンタカー

ニセコでレンタカーを借りることで、タクシーがつかまらない心配がなくなります。

加えてレンタカーに荷物を積んだままにできるので、スキー・スノボグッズを抱えて移動する大変さから解放されるメリットも。

倶知安駅や比羅夫駅などでレンタカーを借りられますよ。

ただし、北海道の雪の中を運転する際は安全運転を心がけてくださいね。

ニセコでタクシーがつかまらない理由は?

「ニセコでタクシーがつかまらない理由は公共交通機関が少ないからなど」のイメージ画像

ニセコでタクシーがつかまらない理由を調べてみました。

それぞれ詳しく説明していきますが、どの理由もニセコという観光地ならではのようです。

  • 公共交通機関・タクシーが少ない
  • ハイシーズンで需要が多い
  • 地理的原因

公共交通機関・タクシーが少ない

公共交通機関・タクシーが少ないことで、タクシーがつかまらないようです。

ニセコに人が集まるのは、冬の限られた時期のみ。

そのハイシーズンに合わせて電車やタクシーの乗務員や車両を用意すると、冬以外の閑散期が赤字になってしまいます。

経営のバランスを取るためにも、需要がある冬でも沢山のタクシーを確保できないのはしかたのないことかもしれません。

「ニセコモデル」によって、ハイシーズンだけ東京都などからタクシーが派遣されるのはありがたいですね。

ハイシーズンで需要が多い

ハイシーズンのニセコは、国内外の観光客で溢れており、タクシーの需要が増しています。

近年聞かれるようになったオーバーツーリズムもこのニセコで見られ、タクシーもなかなかつかまらないとのこと。

計画の段階で、現地の移動手段も考えて予約を済ませておくと現地でスムーズですね。

地理的原因

ニセコは交通網を発達させるのは難しい地理状況なので、観光客はタクシーに頼るしかなようです。

ニセコはスキー場が有名ということで、位置しているのは山の中。

電車はもちろんスキー場までは走っていませんし、限られた山道なので京都のようにバスがあちこちひっきりなしに走ることもありません。

結果的にタクシーを使いたい人が増えるという構図に。

送迎サービスやシャトルバスなども、積極的に利用してみてくださいね。

【おわりに】ニセコでタクシーがつかまらないときの対処法は?つかまらない理由についてまとめ

ニセコでタクシーがつかまらないときの対処法と、つかまらない理由についてまとめました。

ニセコでタクシーがつかまらないときの対処法はこちら。

  • GOアプリを利用する
  • タクシー会社に事前に配車依頼する
  • 宿泊施設の送迎サービス
  • シャトルバス
  • レンタカー

ニセコでタクシーがつかまらない理由はこちら。

  • 公共交通機関・タクシーが少ない
  • ハイシーズンで需要が多い
  • 地理的原因

ニセコの雪はパウダースノーで、スキーやスノボをするには最高の観光地。

タクシーがつかまらないという問題を事前に把握しておくことで、現地で困らずスマートに対処できますね。

この記事で、ニセコを120%楽しむお手伝いができれば幸いです。

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