尽くしてくれた彼氏との別れを後悔していませんか?
優しかった元カレを傷つけた罪悪感は、なかなか忘れられないもの。
今回は、いい人すぎた彼氏と別れたことを後悔する瞬間や、別れたくなる原因をご紹介します!
結論から言うと、彼氏の優しいところが物足りなくて別れたものの、あとからその器の大きさに気づいて後悔することが多いのです。
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔してる人はもちろん、別れようか悩んでる人もぜひ最後まで読んでみてください。
優しかった元カレを忘れられないときの対処法もご紹介します。
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔した瞬間13選!
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔する瞬間をご紹介します。
- 自分に非があったとき
- 別れて1ヶ月ほど経ったとき
- 優しかった元カレを忘れられないとき
- 愛されてたと分かったとき
- 献身的だと分かったとき
- 自分の支えになってると気づけたとき
- 振ってしまったとき
- 元カレを傷つけたと気付いたとき
- 別れた後も優しかったとき
- 彼氏ができないとき
- 尽くしてくれる人が少ないと分かったとき
- 次の彼氏が尽くしてくれなかったとき
- 別れる原因ではなかったと分かったとき
自分に非があったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、自分に非があったと気付いたときです。
尽くしてもらえると次第にそれが当たり前に感じられ、感謝することを忘れてしまいます。
ありがとうも言わずにわがままばかり…。そんな態度をしていた場合、相手の大切さには別れてから気づくものです。
「もっと感謝していれば」「自分も優しくしていれば」と後悔してもしきれません。
別れて1ヶ月ほど経ったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、別れて1ヶ月ほど経ったときが多いのです。
別れた直後はスッキリしていますが、時間が経つにつれて、当たり前にいた元カレの存在の大きさを実感していきます。
「これ好きそうだなあ」「ここ一緒に行ったら楽しそうだなあ」と思うたびに、もう共有できないことが悲しく感じられるのです。
優しかった元カレを忘れられないとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、優しかった元カレを忘れられないときです。
辛いことや悩み事があるときに、つい優しかった元カレを思い出してしまうのではないでしょうか。
あのときこうやって励ましてくれた。寂しいと伝えたら飛んできてくれた…。
そんな思い出が多いほど、「あんなに尽くしてくれる人となんで別れてしまったんだろう」と後悔し、忘れられない存在になってしまいます。
愛されてたと分かったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、愛されてたと分かったときです。
尽くしてくれる彼氏と付き合っていると、なんでも自分の言いなりのようで退屈になってしまうかもしれません。
しかし相手に尽くすことは、相手のことを本当に好きでないとできることではありません。
別れてから元カレの愛に気付いた場合、その後悔も大きいのではないでしょうか。
献身的だと分かったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、彼氏が献身的だと分かったときです。
優しかった元カレの行動を思い出し、「いつも自分を優先してくれた」と気づくことはないでしょうか。
自分に無理のない範囲で優しくしてくれる男性はたくさんいますが、献身的に尽くしてくれる男性は希少価値です。
手放してしまった後悔は大きいでしょう。
自分の支えになってると気づけたとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、彼氏が自分の支えになっていたと気付いたときです。
別れてスッキリしたはずなのに、なんだか心にポッカリ穴が空いているような気がする…。
心の穴の大きさは、元カレの存在の大きさです。
その穴が大きいほど、自分が元カレにどれだけ支えられていたかがわかるでしょう。
振ってしまったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、自分から振ってしまったときです。
よく考えずに振ってしまってから後悔することもあると思います。
元カレと復縁したいと思っても、自分勝手だと軽蔑されるかも…と怖くて言い出しづらいですよね。
「相手はもう前を向いて、新しい相手を見つけているかもしれない」と思うと、もっと考えて決断すればよかったと後悔するでしょう。
元カレを傷つけたと気付いたとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、元カレを傷つけたと気付いたときです。
別れたい気持ちのピーク時は、相手のいやなところばかり目について、ひどいことを言ってしまう場合もあります。
しかし時間が経って冷静に思い返すと、「あんな言い方しなくてもよかった」と後悔しますよね。
元カレの悲しそうな顔を思い出しては、罪悪感で心苦しくなるのではないでしょうか。
別れた後も優しかったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、別れた後も優しかったときです。
別れた後に普通は気まずくなるところを、元カレが変わらず優しくしてくれると、器の大きさを感じますね。
改めて元カレの魅力に気づいても、元カレはもう自分のものではありません。
「逃した魚は大きかった」と後悔が募るでしょう。
彼氏ができないとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、次の彼氏がなかなかできないときです。
「元カレの方が優しかった」「元カレなら心配して会いに来てくれた」と比べてしまって、なかなか新しい彼氏ができないのではないでしょうか。
尽くしてくれる彼氏と付き合ったことで、自分の中の「大事にしてくれる」のハードルが高くなったのです。
元カレ以上の男性に出会えず、優しかった元カレと別れたことを後悔してしまいます。
尽くしてくれる人が少ないと分かったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、自分に尽くしてくれる人が少ないと分かったときです。
よほどのメリットがない限り、人は他人に尽くしません。
どんなに仲のいい友達だって、自分のことを犠牲にしてあなたを優先してはくれないでしょう。
見返りを求めずに尽くしてくれた元カレを思い出すたびに、そのありがたさを感じて別れを後悔するのです。
次の彼氏が尽くしてくれなかったとき
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、次の彼氏が尽くしてくれなかったときです。
いい人すぎた元カレとは反対に、次は引っ張ってくれる強引な男性を選びたくなります。
ただ、強引な男性はたいていプライドが高いものです。プライドが高い男性は「女性に尽くす」という愛情表現ができません。
尽くされることが当たり前になっていたばかりに、今度は新しい彼氏の自分勝手さが嫌になってくるでしょう。
尽くしてくれた元カレが貴重な存在だったことに気づき、別れたことを後悔するのです。
別れる原因ではなかったと分かった時
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔するのは、別れる原因ではなかったと分かった時です。
別れたい気持ちのピーク時は、些細なことでも相手に苛立ち、別れたい理由が増えてきます。
しかし冷静に考えると、「自分を一番に優先して尽くしてくれる」ことより重要なことはないはずです。
それを重要視せず、些細な原因から別れを選んでしまうと、あとから後悔するでしょう。
尽くしてくれた彼氏と別れる原因は?
尽くしてくれた彼氏と別れる原因として多いのは、以下の4つです。
- 優しすぎ・いい人すぎた
- 刺激がなく物足りなさを感じた
- 自分の欲求が高すぎた
- 自分の意見がなく感じた
優しすぎ・いい人すぎた
尽くしてくれた彼氏と別れる原因として、彼氏が優しすぎた、いい人すぎたことが挙げられます。
何でも許してもらえるとかえって居心地が悪く、彼氏の優しさの裏を勘ぐってしまうようになります。
せっかくの優しさを「私のことを本当に思ってない」「嫌われたくないから言いなりになってる」とネガティブに捉えてしまいます。
また、自分のわがままや八つ当たりを許してもらっているうちに、彼氏の優しさを重荷に感じてしまいます。
優しい人ほど「彼氏に比べて自分はなんてダメな人間なんだ」と自分を責めてしまい、一緒にいるのが辛くなってしまうのです。
刺激がなく物足りなさを感じた
尽くしてくれた彼氏と別れた原因として、刺激がなく物足りなさを感じたことが挙げられます。
尽くしてくれる彼氏は周りから見れば理想ですが、人間は刺激を求める生き物です。
特に恋愛においては、刺激があることで相手のことをさらに深く愛したり、2人の絆が深まります。
これまで刺激的な恋愛をしてきた人は特に、なんでもしてくれる彼氏に物足りなさを感じるのではないでしょうか。
そのモヤモヤが次第に「この人といてもつまらない」「甘やかすだけで成長させてくれない」という不満に変わり、別れたいと考えてしまいます。
自分の欲求が高すぎた
自分の欲求が高すぎたために、尽くしてくれた彼氏と別れてしまうことがあります。
最初は「優しいところが好き」と思っていても、徐々にないものねだりをするようになってしまったり…。
優しいという長所には、必ず人に流されやすいという短所がセットでついてきます。
完璧な人間が存在しない以上、相手の長所を大切にし、短所を許して歩み寄ることは不可欠です。
それに気づけないと、相手の短所に苛立って衝動的に別れを選んでしまうのです。
自分の意見がなく感じた
尽くしてくれた彼氏と別れた原因として、自分の意見がなく感じたことが挙げられます。
彼氏が意見を言わずに合わせてくれると、「自分の意見はないの?」と感じますよね。
彼女がなんでも自分で決めたいタイプの場合はうまくいきますが、「相談して決めたい」「相手に決めてほしい」と思うタイプの場合はうまくいきません。
決定権を委ねられると、失敗したときの責任も負わないといけないように感じます。
彼氏がその責任から逃げているように感じて、嫌気がさしてしまうのです。
尽くしてくれた彼氏と別れたことを後悔したときの対処法は?
尽くしてくれた彼氏と別れたことを後悔したとき、前に進むための方法をご紹介します。
- 自分の気持ちと向き合う
- 他のことに没頭する
- 新しい出会いに目を向ける
- 復縁に向けて努力する
自分の気持ちと向き合う
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔したときは、自分の気持ちとしっかり向き合いましょう。
自分は本当に関係を修復したいのでしょうか?寂しさを紛らわそうとしているだけではありませんか?
元カレを心から愛しているでしょうか?尽くしてくれる人がいなくて惜しくなっただけではないでしょうか?
人は過去を美化しがちです。特に自分が傷つけたと感じている相手に対しては、罪悪感から「こんなに良くしてくれたのに」ということばかり思い出してしまいます。
しかし一度は別れを決意した相手です。それなりの理由があったはずです。
中途半端な気持ちでアプローチすると、元カレのことを余計に傷つけるのはもちろん、無駄な失敗を重ねて自分の自尊心まで傷ついてしまいます。
他のことに没頭する
尽くしてくれた彼氏と別れた後悔は、他のことに没頭して紛らわせましょう。
優しかった元カレが忘れられないときは、一旦考えるのをやめて没頭できることを探しましょう。
自分磨きのために資格の勉強をしたり、美容に励んだり、自分を高められると感じることがオススメです。
そうしてるうちに気が紛れるなら、その程度だったと区切りをつけてしまいましょう。
新しい出会いに目を向ける
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔したら、新しい出会いに目を向けましょう。
元カレが自分のことを本当に愛してたと分かると、この人以上はいなかったと後悔しますよね。
しかし別れてもう一度付き合うとき、以前とまったく同じにはなりません。2人の間に諍いがあり、傷ついた跡が存在するからです。
復縁した彼氏は疑心暗鬼で、以前より優しくしてくれないかもしれません。それでも心から一緒にいたいと感じますか?
今回の別れで学んだ反省を胸に、新しい出会いに目を向けてはいかがでしょうか。
復縁に向けて努力する
尽くしてくれた彼氏と別れて後悔したら、復縁に向けて努力しましょう。
自分の気持ちが本物だとわかったら、行動あるのみです。
しかし、別れてからすぐにアプローチするのは我慢して、最低でも1ヶ月は距離を置くようにしましょう。
また、徐々に連絡の回数を増やすなど段階的にアプローチをし、相手が受け入れてくれると感じるまでは復縁したい気持ちをしまっておきましょう。
いきなり恋愛関係に戻ろうと焦ってアプローチすると、相手の気持ちを無視した結果嫌われてしまうかもしれません。
また、せっかく誠実だった彼氏と都合のいい関係になってしまうかもしれません。
【おわりに】尽くしてくれた彼氏と別れて後悔した瞬間13選!原因と対処法についても解説まとめ
今回は尽くしてくれた彼氏と別れて後悔した瞬間をご紹介しました。
- 罪悪感を感じたとき(自分に非があった、元カレを傷つけたと気付いた)
- 元カレの存在の大きさに気づいたとき(愛されてた・献身的だった・支えられていたと分かった)
- 別れたことがプラスにならなかったとき(彼氏ができない、次の彼氏が尽くしてくれなかった)
- 時間が経って冷静になったとき(別れて1ヶ月ほど経った、別れる原因ではなかった)
また、彼氏がいい人すぎたことや、それにより物足りなさを感じたことが別れる原因として挙げられます。
そして優しかった元カレを忘れられないなら、自分の気持ちとしっかり向き合ったうえで、アプローチするかどうかを慎重に決めましょう。
尽くしてくれた彼氏の存在が当たり前になって、別れたあとに後悔することはとても多いのです。
あなたが後悔のない決断をするために、この記事が役立つことを願っています。