メルカリなどのフリマサイトで売れた商品を、とても便利に配送できるゆうパケットプラス。
専用の箱を65円(税込)で購入する必要がありますが、このサービスを使えば全国一律送料で匿名配送してくれます。
このゆうパケットプラスを梱包する場合は、ガムテープで留めた方がいいです。
理由は主に以下の2つ。
- 配送中に蓋が開いてしまう事故を防ぐため
- 第三者に勝手に開けられる心配をなくすため
今回の記事では、ゆうパケットプラスをガムテープで留めた方がいい理由を詳しく説明しています。
また、可能であればガムテープよりも透明テープで留めるほうがいいでしょう。
透明テープをおすすめする理由も、記事内で併せて紹介します。
ゆうパケットプラスはガムテープで留めたほうがいい?
ゆうパケットプラスは、ガムテープで留めた方がいいです。
なぜテープで留めた方がいいのか、理由を以下に挙げました。
- 配送中に蓋が開いてしまう事故を防ぐため
- 第三者に勝手に開けられる心配をなくすため
次に一つずつ説明していきます。
配送中に蓋が開いてしまう事故を防ぐため
ゆうパケットプラスの箱をガムテープで留めることで、配送中に蓋が開く事故を防げます。
ゆうパケットプラスの箱はしっかりしたつくりではありますが、組み立て式のダンボール製です。
はめ込みが甘かったり箱のサイズぎりぎりの物を詰めたりすると、配送中に組み立て部分が開いてしまう可能性もあります。
特に、ゆうパケットプラスで割れ物を送る場合は、ガムテープで留めた方が安心です。
しっかりテープで留めることで破損や紛失などの事故を防げるので、そのひと手間を惜しまないことをおすすめします。
第三者に勝手に開けられる心配をなくすため
ゆうパケットプラスの箱をガムテープで留めることで、第三者に開けられる心配をなくせます。
ゆうパケットプラスの箱は再利用できることもあり、開け閉めが何度もできるつくりになっています。
購入者の手に渡るまでにトラブルが起きないよう、テープで留めるようにしましょう。
ガムテープよりも透明テープがおすすめ
ゆうパケットプラスの箱はテープで留めることが推奨されていますが、可能であればガムテープよりも透明テープがおすすめです。
透明テープをおすすめする理由を以下に3つ挙げました。
- 「ゆうパケットプラス」のロゴが隠れない
- 見た目を損ねないので箱を再利用しやすい
- 受け取り手への印象がよい
透明テープは「ゆうパケットプラス」のロゴが隠れない
透明テープであれば、「ゆうパケットプラス」のロゴを隠さず貼れるのでおすすめです。
ゆうパケットプラスは、箱の全面にロゴがあります。
このロゴが全て見えない状態だと、ゆうパケットプラスとして扱ってもらえません。
ガムテープを使う場合は、全部を隠してしまわないように気を付けましょう。
透明テープは見た目を損ねないので箱を再利用しやすい
ゆうパケットプラスの専用箱は、状態が基準を満たしていれば再利用できます。
透明テープをはがさずにカッターで開封すると、箱を再利用する場合も見た目を損ねません。
ゆうパケットプラスの専用箱を再利用する際の注意点なども知っておくと、今後の配送料節約にもつながりますよ。
透明テープは受け取り手への印象がよい
ガムテープと透明テープでは、透明テープの方が受け取る側にとっても印象がよいでしょう。
フリマやオークションというやりとりの性質上、梱包状態も評価に繋がる大切なポイントです。
透明テープを用意するだけで好印象が得られるのであれば、押さえておきたいところですね。
ゆうパケットプラスはそもそもテープで留めたほうがいい?
ゆうパケットプラスは、そもそもテープで留めた方がいいです。
ゆうパケットプラス専用箱の裏には組み立て方法が記載されていますが、その最後に「テープ等で留めます。」としっかり書かれています。
公式の説明でテープで留めることを推奨されていますね。
実は確認したところ、テープで留めていなくても配送を断られることはないそうです。
とはいえ組み立て式の箱を使う以上、事故を防ぐためにも開きやすい部分はテープで留めるのが安全と言えるでしょう。
【おわりに】ゆうパケットプラスはガムテープで留めたほうがいい?まとめ
以上、ゆうパケットプラスはガムテープで留めた方がいい?という疑問についてまとめました。
- ゆうパケットプラスは、配送時に開くことや第三者が開けるのを防ぐため、ガムテープで留めた方がいい
- ガムテープよりも透明テープがおすすめ。ロゴを隠さずに貼れて、見た目にも好印象なため
- テープで留めた方がよいと、公式でも案内されている
フリマやオークションでのやりとりは、商品状態を正確に伝えることが大事なポイントですよね。
発送時の状態のまま商品を無事に到着させるためにも、ゆうパケットプラスの箱はガムテープや透明テープできちんと留めましょう。
この記事が参考になれば幸いです。