好きだからやっている大人の習い事。
それでも休みたいと思ったり、サボることを悩んだりする時はありますよね。
しかし、休む理由をどう伝えたら良いのか、連絡の方法はどうしたらいいのかと悩む方は多いと思います。
この記事では
- 大人が習い事を休む理由3選
- 習い事を休むときの例文
- 習い事を休む場合の連絡はメール・電話?当日のいつまでにするべき?
についてまとめました。
習い事を休むときの具体的な例文を載せていますので、ぜひ参考にしてください。
また、習い事を休む場合はメールで良いのか?電話の方が良いのか?そしていつまでに連絡するべきかについても紹介しています。
習い事を休む理由3選【大人編】
大人が習い事を休む理由は以下の通りです。
- 仕事
- 家庭の事情
- 体調不良
仕事
大人が日常生活において重要なのはやはり仕事。
仕事が忙しく習い事を休まなければいけないケースがあります。
急な残業や出張で習い事に行ける時間がなくなったり、忙しくて余裕がなくなり習い事どころではなくなることも。
仕事と習い事のバランスがうまくとれれば一番良いですが、社会人にとって仕事を理由に習い事を休まなければいけない場合があります。
家庭の事情
家庭の事情により習い事を休むこともしばしば発生することです。
大人になると親戚付き合いや冠婚葬祭がありますし、子どもがいれば学校行事で習い事への参加が難しくなることもあります。
また、家族旅行の日程が習い事と被ったとしたら、年に数回しかない家族旅行を優先させるしかないでしょう。
このように家庭の事情は習い事を休む理由の一つとしてあげられます。
体調不良
急な体調不良により習い事を休まなければいけないことがあります。
どんなに気を付けていても感染症や風邪にかかってしまうことはあるでしょう。
仕事ならちょっと無理してでも、ということはあるかもしれませんが、先生や他の生徒さんのことを考えると無理せず休む方が無難です。
また、頭痛や疲れなどで単に体調が優れないと気乗りせず、休むことを優先するケースもあります。
気分がのらなくて休みたい・サボる
気分がのらなくて休みたいと思い、サボることもあります。
特別休まなければならない理由がなくても、なんとなく習い事に行きたくない、休みたいと思った経験はありませんか?
例えば仕事が忙しく心身ともに疲れてしまった場合、習い事に行かずゆっくり家で休みたいため、人によっては習い事をサボってしまうことがあるかもしれません。
大人の習い事は気分によっては特別な事情がなくても休みたいと思い、サボることがあるでしょう。
習い事を休むときの例文
習い事を休むときの具体的な例文をまとめてみました。
メールや電話で休む連絡をするときに参考にしてみてください。
仕事の場合
習い事を休む理由が仕事の場合の例文です。
いつもお世話になっております。○○です。
次回のレッスンですが、仕事の都合により参加できなくなりました。
残念ですが、次回また○○先生や皆さんと会えることを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。
家庭の事情の場合
習い事を休む理由が家庭の事情の場合の例文です。
いつもお世話になっております。○○です。
〇日のレッスンですが、家庭の事情によりお休みさせていただきます。
次回は問題なく参加できますので、よろしくお願いいたします。
体調不良の場合
習い事を休む理由が体調不良の場合の例文です。
体調不良は急なタイミングで起こる可能性があるため、習い事の当日を想定しています。
いつもお世話になっております。○○です。
今朝から体調が悪いため、今日のレッスンはお休みさせてください。
体調が戻ったらまた元気に参加したいと思っています。
急なご連絡で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
当日の連絡になる場合は、「急な連絡になって申し訳ない」と謝罪の気持ちを伝えることが重要です。
気分がのらなくて休みたい・サボる場合
気分がのらなくて休みたい・サボる場合の例文です。
当日仕事が終わらなかったため、習い事を休むという設定になっています。
いつもお世話になっております。○○です。
本日のレッスンですが仕事が終わらずレッスンに間に合わないため、お休みさせていただいでもよろしいでしょうか。
直前の連絡となってしまい大変申し訳ありません。
また次回よろしくお願いいたします。
体調不良の時同様に、当日や直前に休む連絡をする場合は謝罪の気持ちを一言伝えるようにしましょう。
習い事を休む場合の連絡はメール・電話?当日のいつまでにするべき?
習い事を休む場合の連絡はメールでも電話でも良いですが、休む日の当日なら電話が適切です。
また、当日の連絡になってしまった場合は休むと分かった時点でなるべく早くするのが良いでしょう。
以下に詳しくご説明します。
メールの場合
休む日まで日にちがある場合はメールで連絡してもOKです。
メールは文章で残るため正確なやり取りができますし、お互いに後で見返すことができます。
メールで連絡する場合は、休む日と自分の名前を入れることを忘れずに、休む理由を簡潔に伝えましょう。
休む日の2日前までなら、メールで連絡することをおすすめします。
電話の場合
休むのが直前になってしまった場合は電話で連絡しましょう。
当日、または前日にメールで連絡すると、先生や担当の方が確認する時間がなく、見落としてしまう可能性があるため直接電話するのが確実です。
電話で連絡する時は、個人で教室などを持っている先生の場合は早朝や深夜を避けましょう。
また、メールと同様に休む日と自分の名前、休む理由を明確に伝えることが重要です。
休むのが当日、または前日になった場合は電話で連絡することをおすすめします。
急な体調不良以外は分かった時点で連絡
急な体調不良の場合は当日の連絡になっても仕方がないですが、他の理由であれば分かった時点で連絡しましょう。
前もって連絡すれば、先生のスケジュールに迷惑をかける心配がありません。
また、別日に振り替えができる場合も余裕をもって日にちを決められます。
習い事を休むという連絡は申し訳ない気持ちで後回しになりがちですが、早めに連絡することを心がけてください。
【おわりに】習い事を休む理由3選【大人編】例文や連絡の方法について!まとめ
大人が習い事を休む理由3選と、休みたい場合やサボる時に使える例文や連絡の方法についてまとめました。
大人が習い事を休む理由についてはこの3つがあげられます。
- 仕事
- 家庭の事情
- 体調不良
休む場合は2日前までならメール、当日や前日は電話で連絡しましょう。
連絡するタイミングは休むと分かった時点で連絡し、急な体調不良の場合は当日なるべく早く連絡しましょう。
習い事を休む場合のメールの例文と連絡方法について、皆さんの参考になれば幸いです。