六麓荘とは兵庫県芦屋市にある高級住宅街です。
景観も素晴らしく、多くの有名人や芸能人の家があることでも有名ですよね。
六麓荘をネットで検索すると「六麓荘 やばい」という関連ワードが出てきます。
今回は六麓荘が何故やばいと言われるのか、その理由を6つ紹介します。
結論から言うと、六麓荘はやばいです!
この記事を読めば、六麓荘がやばいと言われる理由が分かります。
六麓荘がやばいと言われる6つの理由は?
六麓荘がやばいと言われる理由を6つの観点から説明していきます。
- 町内会の費用が高額
- 六麓荘町内にはスーパーやコンビニがなく、やや不便
- 坂道が多く六麓荘町内にバス停がないため移動は車やタクシーが基本
- 建築には六麓荘の住人たちの許可が必要
- 建築にあたって厳しい条件がある
- 本当のお金持ちばかりで別世界
町内会の費用が高額
六麓荘がやばいと言われる理由1つ目は、町内会の費用が高額ということです。
調べてみると、町内会への入会金が50万円、年会費が1万2000円、積立金が6000円もかかるそう。
一般的な住宅街の町内会費とは比べ物になりませんよね。
六麓荘の美しい景観を守り、維持していくためには高額な町内会費が必要なのかもしれません。
六麓荘町内にはスーパーやコンビニがなく、やや不便
六麓荘がやばいと言われる理由2つ目は、六麓荘町内にはスーパーやコンビニがなく、不便だということです。
六麓荘町内では美しい景観を守り、治安を維持するため、一切の営業活動が禁止されています。
その為、六麓荘町内にはスーパーやコンビニもありません。
ちょっと買いたいものがあるときに、近くにスーパーやコンビニがないと不便に感じます。
坂道が多く六麓荘町内にバス停がないため移動は車やタクシーが基本
六麓荘がやばいと言われる理由3つ目は、坂道が多く六麓荘町内にバス停がないため移動は車やタクシーが基本ということです。
六麓荘町付近にはいくつかバス停があるのですが、六麓荘町内にはバス停がありません。
また、坂道も多い為、徒歩や自転車で移動するのはなかなか大変。
その為、移動手段は車やタクシーが主となります。
建築には六麓荘の住人たちの許可が必要
六麓荘がやばいと言われる理由4つ目は、建築には六麓荘の住人たちの許可が必要ということです。
六麓荘町に新たに家を建てるには、六麓荘町内会に事前に連絡し、許可を得なければなりません。
六麓荘の美しい景観と治安を守るために厳しい協定が設置してあるのです。
建築にあたって厳しい条件がある
六麓荘がやばいと言われる理由5つ目は、建築にあたって厳しい条件があるということです。
六麓荘町には、「六麓荘町建築協定」という独自の建築協定があります。
一部を紹介すると、
- 1区画につき400㎡以上で個人専用の一戸建て
- 階数は2階以下
- 敷地の30%以上を緑地にする
などなどほかにも厳しい建築条件が定められています。
六麓荘町に新たに家を建てるためにはこの厳しい建築基準をクリアしなければなりません。
本当のお金持ちばかりで別世界
六麓荘がやばいと言われる理由6つ目は、本当のお金持ちばかりで別世界ということです。
ここまで説明してきたとおり、六麓荘は超高級住宅街です。
その美しい景観と快適な住環境を守るために独自の厳しい条例がいくつもあります。
その条件をクリアし、六麓荘に家を建てている方々は有名人や有名企業の社長、お医者さんなど本当のお金持ちばかりです。
私たちとは次元が違うお金持ちばかりが集まる町ということで、”やばい”と言われているのかもしれません。
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【おわりに】六麓荘がやばいと言われる6つの理由まとめ
ここまで、六麓荘がやばいといわれる理由についてまとめました。
六麓荘町には高額な町内会費や厳しい建築条件など、独自の協定があります。
不便とも思える様々な厳しい制限も、六麓荘町の景観や治安を維持するためには重要なのかもしれません。
我々一般人には想像もつかないお金持ちばかりが住む”やばい高級住宅街”の六麓荘。
住むことは出来なくても、一度は散策してみたいものですね。