ダイソン掃除機は、ダイソンの中でも人気商品ですよね。
しかしダイソン掃除機を使用している人の中で、フィルター掃除したのにエラー表示が消えず困ってしまったという声も耳にします。
この記事では、ダイソン掃除機のフィルター掃除したのにエラーが出てしまう原因と対処法についてまとめました。
ダイソン掃除機のフィルター掃除したのにエラーが出てしまうのは、フィルター以外のお手入れ不足やフィルターの乾燥不足などが考えられます。
定期的にゴミを取り除いたり正しいフィルター掃除を行い、全ての対処法を試してもダメなら修理や買い替えを検討しましょう。
ダイソン掃除機を使っている人は、ぜひ読んでみて下さいね。
ダイソン掃除機のフィルター掃除をしたのにエラー表示が消えない原因と対処法
ダイソン掃除機でエラーが出続けてしまう原因と対処法を以下にまとめました。
- フィルター以外のお手入れ不足!フィルター以外のゴミを取り除く
- フィルターの乾燥不足!24時間を目安に乾燥させる
- 微細なゴミを吸いすぎ!先にある程度取り除いてから掃除機をかける
- 全てやってもダメなら修理・買い替えする
フィルター以外のお手入れ不足!フィルター以外のゴミを取り除く
ダイソン掃除機のエラーは、フィルター以外のお手入れ不足が考えられます。
ダイソン掃除機のお手入れと言うと、つい1ヶ月に1回のフィルター掃除だけをやればいいと思いがちです。
しかしクリアビンやモーターヘッドなどフィルター以外も定期的にお手入れしないと、掃除機の吸いが悪くなったり寿命が縮まる原因となります。
まず、クリアビンはMAXラインに達する前にゴミ捨てを行い、汚れが気になるときはウェットティッシュなどで水拭きをするのがおすすめです。
また、モーターヘッドのブラシは特にゴミが絡まって詰まりやすいため、ブラシに絡まったゴミはモーターの動きが悪くなる前に定期的に取るようにしましょう。
ヘッドブラシも簡単に外せて水洗いもできるので、お手入れする場合は水洗いしてしっかり乾かしてからセットするようにしてくださいね。
ダイソン掃除機のエラー表示が消えないトラブルは、フィルター以外のクリアビンやモーターヘッドのお手入れをして対処してみましょう。
フィルターの乾燥不足!24時間を目安に乾燥させる
ダイソン掃除機はフィルターが乾燥されていない場合、フィルターを掃除してもエラーになってしまうことがあります。
ダイソンのフィルターを掃除する場合、ゴミを軽く取り水洗いをした後に24時間乾燥させる必要があります。
しかしフィルター掃除後の乾燥が足りていないと、フィルターに水分が残ってしまうことでゴミがくっつき、フィルター詰まりを起こす原因となるのです。
また、ゴミが詰まっただけであればまだいいですが、最悪の場合故障してしまったということも…。
ダイソン掃除機のフィルターは水洗い後、必ず風通しのいい場所で24時間以上乾燥させて湿ってないのを確認してからセットするようにしましょう。
ダイソン掃除機のエラー表示はフィルターの乾燥不足で起こることがあるので、掃除する際は注意してくださいね。
微細なゴミを吸いすぎ!先にある程度取り除いてから掃除機をかける
ダイソン掃除機は微細なゴミを吸い過ぎると、フィルター掃除をしてもエラー表示が出てしまいます。
砂や粉類などが家に散らばってしまった場合、掃除機でかけるとすぐにきれいになるのでつい掃除機に頼ってしまいますよね。
しかし小さすぎるゴミはフィルターにそのまま付着してしまい、フィルターが詰まる原因となってしまうことも…。
微細なゴミは掃除機で全て取ってしまうのではなく、ある程度拭き取ってから仕上げとして掃除機をかけるのがおすすめです。
ダイソン掃除機を使って微細なゴミを吸う場合、フィルターが目詰まりしてしまうため吸い過ぎには注意しましょう。
全てやってもダメなら修理・買い替えする
ダイソン掃除機のエラー表示が消えない対処法を全て試してもダメな場合、修理や買い替えをした方がいいかもしれません。
もしかしたら自分で対処できる問題ではなくなっている可能性があるからです。
また、ダイソンの掃除機が10秒くらいですぐに止まる、途切れ途切れに動くなどの場合も、初期不良や故障などの場合があるそうです。
ダイソン掃除機は製品保証登録をしておくことで、2年間無料で修理できるメーカー保証が付きます。
購入して2年以内であれば、プロに修理をお任せしたほうが良さそうですね!
ダイソン掃除機の修理は以下にあるダイソンお客様相談室から依頼できます。
- LINE公式アカウント
- チャットボット
- 電話
- メール
修理は製品を引き渡してから返ってくるまで、最短3日で行われるそうです。
また、もし2年間のメーカー保証が過ぎてしまった場合は、修理部位に関係なく一律22000円(税込)で修理可能という情報も。
ダイソン掃除機の寿命は7~8年と言われているので、もし寿命が近いようであれば買い替えを検討してもいいかもしれません。
ダイソン掃除機のエラー表示が何をやっても消えず困ってしまった場合は、修理や買い替えを検討してみてくださいね。
【おわりに】ダイソン掃除機のフィルター掃除をしたのにエラー表示が消えない原因と対処法についてまとめ
以上、ダイソン掃除機のエラー表示の原因と対処法についてまとめました。
ダイソン掃除機のフィルター掃除したのに、エラー表示が消えない原因は以下の3つが考えられました。
- フィルター以外(クリアビンやモーターヘッド)のお手入れ不足であり、ゴミが詰まっている
- フィルターの水洗い後の乾燥が足りず、ゴミがフィルターに付着して詰まってしまった
- 微細なゴミがフィルター目詰まりしている
ダイソン掃除機のエラーが消えず困ってしまった場合は、以下の3つの対処法を試しましょう。
- フィルター以外(クリアビンやモーターヘッド)のお手入れ不足の場合、クリアビンのゴミ捨てやモーターヘッドのゴミ取りなどのお手入れを定期的に行う
- フィルターの乾燥不足が考えられる場合、フィルターの水洗後は風通しの良いところで乾燥を24時間以上行うことを徹底する
- 微細なゴミを吸い過ぎている場合、ゴミをある程度自身で取り除いてから仕上げに掃除機をかけるようにする
もし全て対処法を試してもダメな場合は以下のことを検討しましょう。
- 購入から2年以内であり製品保証が付いている場合は、メーカーに無料で修理を依頼する
- 購入から2年以上経過してしまった場合は、22000円(税込)払ってメーカーに修理を依頼する
- 場合によっては買い替える
この記事を参考に、定期的にダイソン掃除機のお手入れを行うようにしてみてくださいね。
また、同じダイソンの人気商品、羽なし扇風機が涼しくないという口コミについてもまとめていますので、あわせて目を通してみてください。