赤ちゃんを授かりたい願いから子授け・子宝神社に足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。
そしてお守りを求める方も多くいらっしゃることでしょう。
子授けお守り・子宝お守りは妊娠を希望する女性の重要なアイテムですね。
この記事では
- 子授けお守り・子宝お守りの効果的な持ち方
- 子授けお守り・子宝お守りのおすすめの保管場所(寝室・枕の下・枕元に置いてもいいのか)
- 返納のタイミング
について詳しくまとめました。
子授けお守り・子宝お守りの持ち方はどこに身につけるのが効果的?
子授けお守り・子宝お守りのおすすめの持ち方は、常に身につけておくこと。
最も良いのは、紐を付けて首から下げることと言われています。
身に着けることで、神様・仏様のご利益にあずかることができるとされているのです。
もし身に着けるのが難しい場合は、かばんの中やポーチ、お財布などに入れて持ち歩くようにしましょう。
かばんの中・ポーチ・お財布などに入れる場合は、以下のことに注意する必要があります。
- 粗末ならないように
- レシートなどと混ざらないように
お守りは日々の生活の中で肌身離さず、常に身の守りとしておけるようにと今のような小さな形になっています。
神社やお寺で購入された大切なお守り、より効果的に持ちたいのであれば、常に身に着けておくのがおすすめです。
子授けお守り・子宝お守りを持ち歩かずに保管する場合のおすすめの保管場所は?
子授けお守り・子宝お守りを持ち歩くのが難しい場合は、仏壇や神棚に置いて保管します。
もし仏壇や神棚がない方は、以下のような場所を選び、白い紙を敷いてその上に子授けお守り・子宝お守りを置きましょう。
- なるべく目に触れるところ(タンスや本棚など)
- 明るいところ
- 目線よりも高いところ
お守りは神様、仏様の力が宿っている神聖なものです。
丁寧に扱うことを心がけ、机やタンスなどにしまい込むようなことはしないでください。
子授けお守り・子宝お守りを寝室や枕の下・枕元に置くのはNG?
お守りを昼間はできるだけ身につけるようにして、寝るときは枕の下や枕元に置こうと考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
結論から言うと枕元に置いておくのはNGではありません。
お守りによっては、枕の下に置いてもいいとされているものもあります。
枕元にお守りを置くというのは「自分を守ってくれる」という意味もあり問題ありません。
枕の周りを整理整頓してから置くようにしましょう。
子授けお守り・子宝お守り有効期限は?
実はお守りの有効期限は、基本的に1年と言われています。
普段から持ち歩いているお守りはだんだん古くなって汚れてくると、神様・仏様の力が弱くなるそうです。
お守りを返納する場合は、できるだけ授与してもらったところに持っていくようにしましょう。
子授けお守り・子宝お守りは願いが叶ったらいつ返す?返納するタイミングは?
子授けお守り・子宝お守りは、祈願の内容が叶ったら、お焚き上げをしてもらいましょう。
例えば、
- 妊娠した、体調のよいとき
- 安産祈願のとき
- お宮参りのとき
です。
また、お守りの有効期限は1年と言われています。
なので、もしお宮参りになっても返し忘れてしまったという方は、1年を目安に返納しましょう。
子授けお守り・子宝お守りの持ち方に関するよくある質問
子授けお守り・子宝お守りの持ち方に関する質問をいくつかまとめました。
子授けお守り・子宝お守りを1人で複数持つのはNG?
子授けお守り・子宝お守りを、1人で複数持っていても問題はありません。
お守りを複数持つと「神様同士がケンカをして効果がなくなる」と言われることもあります。
ですが、違う神社で同じ願いを祈願したお守りを持っていても差し支えありません。
子授けお守り・子宝お守りを夫婦で持つのは良い?
子授けお守り・子宝お守りは夫婦それぞれが持ってもOKです。
子供を授かることは夫婦2人にとって共通の願い。
夫婦で想いを共にしたいと考えて男性が持つのも問題ありません。
2人で子授けを願う気持ちを大切にしましょう。
以下のように、「子宝夫婦守り」といって夫婦のお守りを授与してくださる神社もあります。
そもそも子宝お守りと子授け守りの違いは?
子宝お守りと子授け守りに厳密な違いはないようです。
複数の神社のホームページで調べてみましたが、明確な違いを記載しているところはありませんでした。
例えば、子授け・子宝祈願を行っている神社では「子宝お守り」という名前になっています。
また、「子授け守り」という名前で授与しているお寺もありました。
子宝お守りと子授け守りは、どちらもなかなか子宝に恵まれなくて、子どもが欲しいと願うご夫婦に向けたお守りになっています。
【おわりに】子授けお守り・子宝お守りの持ち方は?枕元・枕の下に置くのも効果ある?返納はいつかも解説!まとめ
子授けお守り・子宝お守りの効果的な持ち方、返納方法についてまとめました。
妊娠を望む女性の心のよりどころになるお守り。
大切に扱い効果的に身につけることで、どうか子授けお守り・子宝お守りの効果が発揮されご利益に預かれますように。
願いがかなったときは感謝して返納することも、忘れないようにしましょう。