
爪や甘皮を保湿してくれるネイルオイル。
ネイルオフした後も爪の乾燥を防ぐためにネイルオイルでケアすることが大切です。
ネイルを楽しむ人にとって欠かせないネイルオイルですが、比較的高価なのが気になるところです。
ネイルオイルはヘアオイルで代用できるでしょうか?
また、他にも代用できるものがあれば知りたいですよね。
そこで今回は、
- ネイルオイルの代用はヘアオイルでできる?
- ネイルオイルの代用で他におすすめなものは?
についてまとめました。
結論を言うと、ネイルオイルの代用は植物性油が主成分のヘアオイルでできます。
ただし、成分によっては爪向きでない商品もあるため注意が必要です。
他にネイルオイルの代用でおすすめのものは、椿油、ホホバオイル、オリーブオイル、ベビーオイル、ワセリン、ハンドクリームです。
ネイルオイルの代用について気になっている人はぜひ最後まで読んでみてください。
ネイルオイルの代用はヘアオイルでできる?

ネイルオイルの代用はヘアオイルでできます。
植物由来の成分のヘアオイルなら、ネイルオイルと似ているため問題なく代用できるでしょう。
ヘアオイルは髪だけでなく顔や身体にも使える商品が多くでています。
ただし、ネイルオイルにはヘアオイルよりも爪に特化した成分が含まれているので、ネイルケアに力を入れたい人にはネイルオイルが一番おすすめです。
また、ヘアオイルは髪用なのでシリコンが入っている場合もあるため要注意です。
ヘアオイルは爪に使っても問題ないものが多いですが、爪向きではないことは理解しておきましょう。
ネイルオイルの代用で他におすすめなものは?

ヘアオイルの他にもネイルオイルの代用でおすすめなものは何でしょうか?
- 椿油
- ホホバオイル
- オリーブオイル
- ベビーオイル
- ワセリン
- ハンドクリーム
椿油
椿油はネイルオイルの代用におすすめです。
椿油は椿の種から採取された植物性油。
主成分である「オレイン酸」という脂肪酸により保湿効果や美肌効果が期待できます。
椿油は髪や肌はもちろん、食用としても活用されているため安心して使えます。
市販のものであれば肌、爪にも使えると明記してある商品がおすすめです。
ホホバオイル
ホホバオイルもネイルオイルの代用として使えます。
ホホバオイルはホホバという植物を原料としたオイルで、肌への刺激が少なく高い保湿力が特徴です。
また、劣化しにくく栄養も豊富で、紫外線防止効果もあります。
髪や頭皮にも使える万能オイルで、もちろん爪にもうるおいと栄養を与えてくれます。
オリーブオイル
オリーブオイルもネイルオイルの代用におすすめです。
オリーブオイルはオリーブの実から作られた植物油で、椿油と同じ「オレイン酸」の働きにより保湿力が高いのが特徴です。
食用のイメージが強いオリーブオイルですが、肌や髪にも使えます。
他の植物性油よりも肌なじみが良く、爪のケアにももちろん効果的です。
ベビーオイル
ベビーオイルはネイルオイルの代わりに使用できます。
ベビーオイルの原料はミネラルオイルで、さらっとしていてべたつかないテクスチャーが特徴です。
赤ちゃんにも使える優しい成分のため、低刺激で敏感肌の人も安心して使えます。
ただし成分がシンプルなので、爪の保湿には若干不十分かもしれません。
ワセリン
ワセリンもネイルオイルの代用として使えます。
ワセリンは石油から不純物を取り除いて精製したものです。
油膜によって皮膚の表面を守るのが特徴で、髪や肌にも使えます。
ワセリンは乾燥を防ぐ効果はありますが、油分が内部まで浸透しづらいため爪用として保湿力を重視したい人にとっては不向きかもしれません。
ハンドクリーム
ハンドクリームは手に塗るものなのでもちろん爪にも使えます。
しかし、クリームなので浸透しにくく、爪の中まで栄養が行き届かないというデメリットがあります。
ネイルオイルなどのオイルは油分が含まれているためしっかりと栄養を浸透させることができます。
ネイルオイルの後にハンドクリームを塗ることで蓋をして保湿性を高められるでしょう。
【おわりに】ネイルオイルの代用はヘアオイルでできる?他におすすめなものはなに?まとめ
ネイルオイルの代用はヘアオイルでできるか、他におすすめなものについてまとめました。
植物性油が主成分のヘアオイルは、ネイルオイルの代用として使えます。
ただし、成分によっては爪向きでないものもあるため注意が必要です。
また、ヘアオイルの他にネイルオイルの代用としておすすめなのはこちらです。
- 椿油
- ホホバオイル
- オリーブオイル
- ベビーオイル
- ワセリン
- ハンドクリーム
ネイルケアにはネイルオイルが一番効果的なのは間違いありませんが、他のものでも代用できます。
ぜひお気に入りのネイルケア方法を見つけてみてください。