
新人の頃、職場でやることが分からず困った経験はありませんか?
自分にできることを聞きたいけれど、上司にうざいと思われたり冷たい態度を取られたらと考えると聞くのを迷ってしまいますよね。
この記事では
- 自分で仕事を見つける新人の特徴
- 自分で仕事を見つけることができるようになる方法
- うざいと思われない「何かやることありますか?」の聞き方
についてまとめました。
仕事を自分で探せる新人は素直であったり自分の意見を言えるという特徴があり、周りをよく観察したり習ったことをしっかり覚えると仕事を見つけられるようになります。
また、自分に何ができるか相手に聞きたい場合、自分の意見やできる仕事を示した上で聞いてみると、相手もうざいと思わず快く仕事を頼んでくれるかもしれません。
自分で仕事を見つけて頑張りたいと思っている新人さんは、ぜひ読んでみて下さいね。
自分で仕事を見つける新人の特徴4選!

自分で仕事を見つける新人の特徴は、以下の4つです。
- 素直な性格
- 明るく元気
- 自分の意見が言える
- コミュニケーション能力がある
素直な性格
自分で仕事を見つけられる新人は、素直な性格と考えられます。
素直な人は自分ができる仕事を理解しており、できないことや分からないことを受け入れ正直に言えます。
一方プライドが高かったり負けず嫌いな人は、自分ができないこともできると言い張ってしまい、結局周りに迷惑をかけてしまうということも少なくありません。
よって素直な性格な新人ほど自分ができること・できないことを正直に周りに伝えられるため、周りも頼みやすくなるのだとか。
素直な性格の新人は自分ができることを把握しているため、自分ができる仕事を見つけられることが分かりました。
明るく元気
明るく元気な新人は、周りも仕事を頼みやすく仕事を自分で見つけられる人は多いです。
いつもハキハキ挨拶していたり明るい人ほど仕事ができるイメージはありませんか?
元気に笑顔で過ごすことで、周りも話しかけやすかったり仕事を頼みやすくなると言われています。
そして頼まれた仕事をたくさんこなしていくうちに、自らできる仕事もどんどん増えていくため自分で仕事を見つけられるようになるんだとか。
明るく元気な新人は、周りも仕事を頼みやすく自分からも仕事を見つけていくようになるでしょう。
自分の意見が言える
新人で自分で仕事が見つけられる人は、自分の意見が言える人です。
新人だと中々上司に自分の意見を言いづらく、仕事を見つけたいと思っても話しかけるのを躊躇してしまうことがありますよね。
たとえ自分ができそうな仕事を見つけても、「否定されるかもしれない」「結局できなくて怒られるかも」と行動に移せない人も少なくありません。
しかし自分の意見を言える人は、自分ができそうな仕事を見つけたら上司に積極的に仕事をしたい旨を伝えられるため、結果仕事の幅が広がっていきます。
物怖じせずに自分の意見を言える新人は、自分でできそうな仕事を見つけて仕事がどんどんできるようになるでしょう。
コミュニケーション能力がある
コミュニケーション能力がある新人は、仕事を自分で見つけて行動できる人が多いそうです。
新人の頃は周りに話しかけるのにとても勇気がいりますよね。
しかしコミュニケーション能力が高い人の場合、上司が行う仕事に積極的に質問したりして仕事内容をどんどん吸収していきます。
そして仕事を意欲的に覚えていく態度を評価されて周りも仕事を頼むようになったり、自らもできることを周りに伝えて仕事を見つけられるようになるのだとか。
コミュニケーション能力が高い新人ほど周りと信頼関係を築きやすいため、自分でも積極的に仕事を見つけることが可能であると言えるでしょう。
自分で仕事を見つけることができるようになる方法は?

自分で仕事を見つけられるようになる方法は、以下の3つです。
- 周りの人をよく観察
- 習ったことをしっかりと覚える
- いろいろな資料を読む
周りの人をよく観察
自分のできる仕事を見つけるには、周囲を見渡してみましょう。
周りに人が足りてなさそうな仕事はあるかを観察し、自分でも可能な仕事かを判断することで自分で仕事を見つけやすくなります。
また、周りを観察して上司にできることを聞くときは、相手に話しかけるタイミングを観察するも大切です。
自分にできることが見つかった場合、上司の機嫌のいいときや話しやすい雰囲気のときを狙って話しかけるようにしましょう。
仕事をしている周囲の人を見ながら自分ができる仕事があるか判断して、自分なりの仕事を見つけてみてくださいね。
習ったことをしっかりと覚える
自分で仕事を見つけられるようになるために、習ったことをしっかりと覚えるようにしましょう。
仕事を見つけるためには、まずは仕事の流れや内容を把握しなければなりません。
上司に仕事を教わった際はメモを取ったり、後でメモを見返して復習したりして仕事を覚えていくことで、自分ができることがどんどん増えていきます。
そしてできる仕事を増やしていくことで自分に余裕ができてくるため、自分で仕事を見つけやすくなるのです。
習ったことはメモを取って後で見返すなどしっかり覚えることで仕事の幅を広げ、自分でも仕事を見つけられるようになってみてくださいね。
いろいろな資料を読む
仕事を見つけることができるようになるには、いろいろな資料を読むようにしましょう。
仕事を早く覚えたいがために人に聞いてばかりいると、相手が疲れてしまったりうざいと思われてしまうことがあります。
人に聞くということはもちろん大切ですが、自分で資料を読んで考え仕事の理解を深めることも仕事をする上で大切です。
自分なりのやり方で仕事への学びを得たら「自分で○○○を勉強したのでできると思うのですが」と前置きして上司に自分のできる仕事を聞いてみましょう。
自分で仕事内容を学んだ上で上司に質問することで、「自分で考えて行動できている」と評価されるかもしれません。
人に聞くだけでなく自分でもいろいろな資料で勉強して相手に質問すると、仕事が見つけられるようになるでしょう。
うざいと思われない「何かやることありますか?」の聞き方は?

「何かやることありますか?」と聞くときは、自分ができることや自分の意見を伝えた上で聞くようにしましょう。
上司が部下の力量を把握していない場合「何かやることはありますか?」など抽象的に聞くと、上司も何を頼めばいいか分からず困ってしまうことがあります。
しかし「この仕事を○○のやり方でしてみてもいいですか?」「○○ならできるのですが自分も手伝えることはありますか?」など自分の意見を踏まえながら聞くと、相手も仕事を頼みやすいかもしれません。
自分に何ができるか相手に聞きたい場合、抽象的にではなく自分のできることを示した上で聞くことを心がけてみてくださいね。
【おわりに】自分で仕事を見つける新人の特徴4選!うざいと思われない「何かやることありますか?」の聞き方は?まとめ
以上、新人が自分で仕事を見つける方法についての記事をまとめました。
自分で仕事を見つけるのが上手な新人は、以下の4つの特徴がありました。
- 素直で自分ができる範囲の仕事を見つけることができる
- 明るく元気なため周りも仕事を頼みやすい
- 自分の意見が言えるため、自分のできる仕事を積極的に上司に伝えられる
- コミュニケーション能力が高く、周りも仕事を頼みやすい
自分で仕事を見つけられるようなるには、以下の3つの方法がありました。
- 周りの人をよく観察して、自分ができそうな仕事を見つける
- 習ったことをしっかりと覚えることで周りを見る余裕をつける
- 人に聞くだけでなく自分でもいろいろな資料を読みながら学びを深めることで、自分で考えて行動できるようにする
もし「何かやることありますか?」と聞く場合抽象的に聞くのではなく、自分の意見や自分ができることを相手に伝えた上で聞くと相手もうざいと思わず頼みやすいので、ぜひ実践してみて下さいね。