ローソンをよく利用する方なら必須となるポンタカード。
そんなポンタカードが急に磁気不良になってしまい、困った経験がある方もいるのではないでしょうか。
このページでは、
- ポンタカードが磁気不良で使えなくなったときの4つの対処法
- ポンタカードが磁気不良になる原因
などをまとめました。
ポンタカードが磁気不良になった際、すぐにできる対処法は4つあります。
それぞれ詳しくご紹介しますが、おすすめの対処法の1つはPontaアプリをダウンロードしてポンタカードとして使うことです!
ポンタカードが磁気不良で使えなくなったときの4つの対処法
ポンタカードが磁気不良で使えなくなったときの主な対処法は、以下の4つです。
- Loppi(ロッピー)を使う場合はバーコードを読み取ればOK
- スマホアプリをダウンロードして使う
- 新しいポンタカードを作ってポイントを移行する
- ポンタカードを再発行する
1:Loppi(ロッピー)を使う場合はバーコードを読み取ればOK
Loppiを使用すると、磁気不良のポンタカードでも正常に使うことができます。
ポンタカードには磁気ストライプと、裏面にバーコードが搭載されています。
通常、磁気のストライプをスライドし読み取りますが経年劣化により、磁気部分が使えなくなることも少なくありません。
磁気不良になってしまったら、Loppiのバーコードリーダー(正方形の部分)を使い、ポンタカードのバーコードをかざしてみましょう。
Loppiのバーコードリーダーを使用すれば、磁気不良でも問題なく利用可能です。
(Loppiとは、ローソン店舗に設置してある赤い端末です。)
2:スマホアプリをダウンロードして使う
ポンタカードの代わりになるのがPontaアプリです。Pontaアプリをスマホやタブレットにダウンロードするだけで、ポンタカードとして利用できます。
カードを失したり、磁気不良で使えなくなったりする心配がないので便利です。
アプリを使用する際は、Pontawebの登録が必要となります。
IDを持っている人は、会員ページからお手元のPontaカードの情報を入力してください。
手順通りに進むと、アプリ内でポイントとバーコードが確認でき、そのバーコードをお店の店員さんに見せるだけで再びポイントを集められます。
3:新しいポンタカードを作ってポイントを移行する
ポンタカードが磁気不良で使えなくなった場合、提携店舗で新しいポンタカードをもらいポイントを移動することも可能です。
古いカードを用意し「Pontaカスタマーセンター」へ電話しオペレーターにポイント手続きを依頼します。手続き完了後は、すぐに新しいカードを使用できます。
<Pontaカスタマーセンター>(年中無休 9:00~21:00)
引用:よくある質問|Ponta(ポンタ)
0120-0-76682
0570-0-76682(携帯から ※通話料有料)
4:ポンタカードを再発行する
ポンタカードが磁気不良になった場合の最終手段は、ポンタカードを再発行することです。
ただ、再発行には約10日ほどかかるため、あまりおすすめはしません。
ポンタカードは「Pontaカスタマーセンター」へ電話問い合わせすることで、再発行ができます。
ガイダンスに従って進み、「氏名」「生年月日」「電話番号」「再発行理由」などを伝えると手続き完了です。
注意点として再発行後は新しいPontaIDになるため、古いカードは使用できなくなります。
しかし、今まで貯めたポイントや利用履歴は新しいカードに引き継がれるのでご安心ください。
ポンタカードが磁気不良になる原因は何?
ポンタカード磁気不良の原因としては、以下のようなことが考えられます。
- 強い磁気を発するもの(スマートフォン・パソコン・スピーカー)にポンタカードを近づけたり、一緒に保管する
- 磁気ストライプのついた他のカードと重ねて保管
- 水濡れ
磁気不良にならない対策としては、以下のことに気を付けましょう。
- Pontaカードをスマホのカバーに入れない
- 財布の中で同じ磁気のカードを重ねて収納しない
ポンタカード磁気不良の直し方は?自分で直せる?
ポンタカードは一度磁気不良になると直すことは難しいです。自力で直すことはおすすめできません。
まとめ
ポンタカードが磁気不良になった場合の対処法・解決方法を4つ紹介しました。
- Loppi(ロッピー)を使う場合はバーコードを読み取ればOK
- スマホアプリをダウンロードして使う
- 新しいポンタカードを作ってポイントを移行する
- ポンタカードを再発行する
デジタル化・オンライン化に抵抗がないのであれば、ポンタカードを持たずアプリへ移行するのが一番手っ取り早いです。
ポンタカードとして手元に置いておきたい場合は、新しいカードを作成し、移行するのがおすすめ。
いずれにしろポンタカードの磁気不良は自分では直せないので、早めに対処しましょう。