ウエストマークベルトはダサいという口コミを見たことがある人も多いのではないのでしょうか。
ウエストのくびれを強調することでスタイルアップ効果が得られ、コーディネートのアクセントにもなるウエストマークベルト。ダサいと思われないように、上手に取り入れたいですよね。
このページでは、
- ウエストマークベルトがダサいと言われる理由
- ワンピースと上手に合わせる方法
- 紐・リボン・スカーフなど、ベルト以外での代用
などについてまとめました。
結論から言うと、ベルトを付ける位置や、細ベルト・太めベルトなどの選択を間違えなければ、ウエストマークベルトは決してダサくありません!
ウエストマークベルトがダサいと言われる3つの理由は?
ウエストマークベルトは、上手に使えばおしゃれにスタイルアップできる優秀なアイテムです。
しかし、以下のような理由からウエストマークベルトがダサいと言われることがあります。
- 時代遅れな感じがする
- 細ベルト・太めベルトでサイズが合っていない
- ベルトの位置がおかしい
これから、ウエストマークベルトがダサいと言われる理由について詳しく解説していきます。
時代遅れな感じがする
ウエストマークベルトは一昔前に流行ったというイメージを持っている人もいるようです。
80~90年代のがっつり肩パットにボディコン・太めウエストマークベルトのイメージでしょうか?
2010年ごろもウエストマークベルトを使ったコーディネートが流行ったことがありました。
しかし、昔と今ではファッションのトレンドが違いますよね。今風の着こなしをすれば決してダサくなりません。
細ベルト・太めベルトでサイズが合っていない
ウエストマークする為のベルトをチャンピオンベルトって呼ぶのはやめて下さる?お母様🥺
— えくぼちゃん (@ni_yon_san_) July 12, 2022
ベルトのサイズがあっていないとダサく見えることがあります。
特に太いベルトは着こなしが難しく、その存在感から腹巻やチャンピオンベルトに例えられてしまうことも…。
細ベルト・太めベルトはそれぞれ以下のような特徴があるので、コーディネートの参考にしましょう。
細ベルト
- 女性らしい印象でフェミニンなコーディネートと相性が良い
- トップスなどの上から巻いて、差し色としてさりげなく取り入れられる
太めベルト
- スタイリッシュな印象でシャツやクールなコーディネートと相性が良い
- 柄物のワンピースなどに合わせてもこなれ感が出る
太めベルトのほうが、細ベルトよりもおしゃれ上級者向けな印象です。太めベルトを使う場合は、ダサくならないように特に注意しましょう。
ベルトの位置がおかしい
ベルトをつける位置が下すぎるとダサくなってしまいます。
そもそもウエストマークベルトは、ウエスト部分を強調することでメリハリが出て脚長効果が発揮されるのですが、位置が下だと脚長効果どころか胴が長く見えてしまいますよね。
ダボっとしたラフなコーディネートなど、ファッションの系統によっては下の位置につけるのがおしゃれな場合もあります。
しかし、スタイルアップ効果を狙う大人の女性のコーディネートとしては、高めの位置につけるほうが格好よく仕上がるでしょう。
ウエストマークベルトでワンピースを上手に着こなす方法は?
ストンとしたシルエットのワンピースも、ウエストマークベルトでメリハリをつけることでおしゃれにスタイルアップできます。
ただ、使い方を間違えるとダサい印象になってしまうことも。
ウエストマークベルトでワンピースを上手に着こなす方法は以下の3つです。
- 太すぎず細すぎないベルトを選ぶ
- ウエストの位置を下げすぎない
- ベルトと洋服を同系色にする
それでは、詳しく解説していきます。
太すぎず細すぎないベルトを選ぶ
ベルトの太さは太すぎず細すぎないものにしましょう。
ある程度の太さがあるベルトのほうが、くびれが強調されてスタイルアップ効果が高いです。
ただ、太すぎるとベルトが主張しすぎてダサい印象になることも。
ワンピースに合う、程よい太さのベルトを探してみましょう。
ウエストの位置を下げすぎない
ウエストの位置を下げすぎないことも大切です。
ベルトの位置がウエストよりも下だと、胴が長く見えてダサい印象に。
スタイルアップ効果を発揮するためには、ウエストのくびれの部分に付けるか、胴が長めの人はくびれよりも少し上めの位置にベルトを付けると良いでしょう。
ベルトと洋服を同系色にする
ベルトと洋服の色を同系色にするのもおすすめです。
同系色にすることでベルトが主張されすぎず、違和感なくスタイルアップができます。
差し色として使う場合は、細めのベルトだとさりげなくおしゃれな仕上がりになるでしょう。
ウエストマークベルトをベルト以外で代用可能
ベルトでウエストマークする以外にも、もともと持っているアイテムを使っておしゃれにスタイルアップできます。
ベルト以外に代用できるアイテムは主に以下の3つです。
- 紐・リボン
- スカーフ
- シャツやニットなどの洋服を使う
使うアイテムで個性を出して、まわりと差をつけてみてはいかがでしょうか。
紐・リボン
紐やリボンをウエストマークベルトとして代用するのもありです。
細めの紐ならどんなコーディネートにも合わせやすく、リボンでウエスト部分に大きめのリボン結びを作るとかわいらしい印象になります。
いろいろな結び方ができるのも楽しいですね。
スカーフ
スカーフを使ってもおしゃれです。
スカーフは柄物も多いので、無地などのシンプルなコーディネートのアクセントになります。
アクセントになりつつも、上品に決まるのでおすすめです。
シャツやニットなどの洋服を使う
シャツやニットなどの洋服の袖を腰に巻いたコーディネートもよく見かけます。
シャツだと上に羽織ることもできて、気温が安定しない時期に良いですよね。
コーディネートによってはウエストより下の腰の位置に巻いた方がおしゃれなこともありますが、ワンピースに合わせるときはウエストの位置に巻くことでスタイルアップできるでしょう。
【おわりに】ウエストマークベルトはダサい?ワンピースを上手に着こなす方法は?まとめ
ウエストマークベルトは、着こなしの難しさから一歩間違えるとダサい印象になってしまうことがあります。
しかし、上手に使えばウエストマークベルトは決してダサくありません!スタイルアップ効果もあり、コーディネートのアクセントにもなる優秀なアイテムなのです。
格好よく着こなすためにも、ベルトの太さや、つける位置・ベルトの色などに気をつけましょう。