ドラッグストアやコンビニには、洗顔料や化粧水などさまざまなスキンケア商品が並んでいます。
大人だけではなく、子供のスキンケアについてお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、子供の洗顔はいつからはじめればいいのかについてご紹介します。
この記事を読めば、
- 子供の洗顔はいつからはじめる?
- 子供の洗顔方法
- 子供の洗顔後のスキンケアは?
がわかります。
「子供の洗顔はいつから」と具体的に決まっているわけではありません。
その人の肌の状況や生活環境による部分もあります。
詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
子供の洗顔はいつからはじめる?
子供の洗顔をいつからはじめればよいのかは、以下のとおりです。
- 小学生くらいまではぬるま湯で洗うだけでもOK!
- ニキビができ始めたら洗顔料を使う
- 日焼け止めを使った時は洗顔料でしっかり洗い流す
小学生くらいまではぬるま湯で洗うだけでもOK!
小学生くらいまではぬるま湯で洗うだけでもOKです。
「ぬるま湯」というところがポイント。
熱いお湯だと必要な皮脂まで洗い流し、冷たい水だと毛穴の汚れまでは落ちにくいケースもあります。
32~34℃くらいを目安にするとよいでしょう。
ニキビができ始めたら洗顔料を使う
ニキビができ始めたら洗顔料を使うこともおすすめします。
その際は、ニキビケア用の洗顔料を選ぶようにしましょう。
低刺激の洗顔料の泡を、気になる部分にそっとのせて優しく洗い、肌を清潔にします。
洗顔後にニキビ部分を触ってしまうと、悪化する原因のひとつになるので気を付けてくださいね。
日焼け止めを使った時は洗顔料でしっかり洗い流す
日焼け止めを使った時は洗顔料でしっかり洗い流すようにしましょう。
なぜなら日焼け止めは水で落ちにくいように作られているからです。
洗顔料で洗わずに日焼け止めが残っていると、肌の炎症や毛穴のつまりなどの皮膚トラブルにつながります。
日焼け止めを使ったら洗顔料で洗い流し、皮膚トラブルを防ぎましょう。
子供の洗顔方法
子供の洗顔方法は、小学生くらいまでは基本的にぬるま湯でOKです。
32~34℃くらいを目安に、こすらず優しく洗うようにしましょう。
洗顔料を使う場合は、低刺激で自分の肌に合った洗顔料を使い、以下の流れで洗ってみてください。
- 手をきれいに洗い、清潔にする
- 顔をぬるま湯で少し洗う
- 洗顔料をよく泡立て、優しく洗う
- すすぎ残しがないよう、しっかりとぬるま湯で流す
- 清潔なタオルで優しくふく
子供の洗顔後のスキンケアは?
子供の洗顔のあとは、化粧水や保湿といったスキンケアをいつからすればいいのか迷いますよね。
化粧水や保湿を使いはじめるタイミングについてお伝えします。
化粧水や保湿は何歳から?
化粧水や保湿も、何歳からという決まりがあるわけではありません。
子供が本来持っている潤いがあるので、使うとすると思春期に入り、肌の悩みが出てくるころでよいでしょう。
思春期は、ホルモンバランスの影響で皮脂の量が増え、ニキビができやすい年頃になります。
その場合、ニキビケア用の洗顔料に加え、ニキビケア用の化粧水や保湿を使うこともおすすめです。
ただし、少しでも合わないと感じた場合、皮膚科を受診してみてくださいね。
【おわりに】子供の洗顔はいつからはじめればいい?洗顔料や化粧水を使い始めるタイミングを調査!まとめ
ここまで、子供の洗顔はいつからはじめればいいのかについてご紹介してきました。
- 小学生くらいまではぬるま湯で洗うだけでもOK!
- ニキビができ始めたら洗顔料を使う
- 日焼け止めを使った時は洗顔料でしっかり洗い流す
子供には、本来持つ潤いがあります。
化粧水や保湿を使うタイミングにしても、思春期の肌悩みに対応するタイミングをひとつの目安にしてみてください。