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職場で「前にも言ったよね」と指摘された経験はありませんか?
言い方や態度によっては「威圧的で怖い」「また聞きにくい」と思ってしまいますよね。
この記事では
- 前にも言ったよねの対処法
- 前にも言ったよねと言ってくる心理
についてまとめました。
結論から言うと「前にも言ったよね」と言われたら、他の人に聞いたり謝罪してメモを取るなどの対処法がおすすめです。
また、「前にも言ったよね」と言ってくるのは教育が面倒くさいと思っていたりイライラしている心理が考えられます。
「前にも言ったよね」とパワハラまがいな一言を言われたことがある人は、ぜひ読んでみて下さいね。
前にも言ったよねの対処法3選!
![「前にも言ったよね」と言われて謝罪する人のイメージ画像](https://onayami-log.com/wp-content/uploads/2024/05/maenimoitta-taisho-1-1024x683.jpg)
同じ質問をしてきつい態度をとられた場合、以下の3つの行動を起こしましょう。
- 他の人に聞く
- 謝罪しもう一度聞きメモを取る
- 指摘される理由を聞く
他の人に聞く
前にも言った旨を厳しく指摘された場合、他の人に聞くようにしましょう。
同じ人ばかりではなく他の人にも聞くことで、「前にも言ったよね」と言われることなく快く教えてくれる可能性が高いです。
また、聞いた人が教えるのが上手な人であれば、何度聞いても覚えられなかったことがすんなり覚えられることもあります。
同じ質問をして冷たい態度をとられた場合、同じ人ばかりではなく他の人からも意見を聞き覚えましょう。
謝罪しもう一度聞きメモを取る
もし前にも言った旨を指摘された場合、謝罪しもう一度聞きメモを取るようにしましょう。
相手に謝罪しメモを取る姿勢を見せることで、質問相手にやる気を見せられるため冷たい態度が緩和される場合があります。
また、メモをとることは「前にも言ったよね」と言われないためにとても重要です。
内容によっては一度教えてもらっても、頭の中だけで中々覚えられないことがあります。
しかし、メモを取ることで後々見返せるため、同じ質問を何度もしてしまうリスクを減らせるのです。
もし前にも話した旨を高圧的な態度で言われたら、謝罪しメモを取るなど真摯な態度をとることで、相手にやる気を見せましょう。
指摘される理由を聞く
もし前にも言った旨を言われた場合、指摘される理由を聞いてアドバイスをもらいましょう。
人は結果のみ覚えようとしても、中々覚えられないものです。
理由と関連付けて聞くことで物事の因果関係がはっきり見えるため、内容を覚えやすくなるのです。
同じ質問をして厳しい態度をとられた場合、結果だけでなく理由も聞いて覚えましょう。
【怖い・パワハラ】前にも言ったよねと言ってくる心理とは?
![「同じ質問を何度もされてイライラしている上司」のイメージ画像](https://onayami-log.com/wp-content/uploads/2024/05/maenimoitta-taisho-2-1024x764.jpg)
「前にも言ったよね」と言ってくる心理は以下の4つが考えられます。
- 指導・教育が面倒くさい
- 指導・教育の仕方が分からない
- 何度も聞かれすぎた
- イライラしている
指導・教育が面倒くさい
「前にも言ったよね」と言う心理として指導・教育が面倒くさいということが考えられます。
もし上司があなたの成長を願っていれば、同じ質問をしても「前にも言ったよね」と言わずに根気よく教えてくれるはずです。
しかし、教えるのが面倒くさいと思っており自分の時間を相手に使いたくないと考えている場合「前にも言ったよね」の一言ですませてしまうことがあるのです。
上司にとって、あなたがどうなろうが関係ないという考えなのかもしれませんね。
人に教えるのが面倒くさい、どうでもいいと思っている場合「前にも言ったよね」の一言で片づけられてしまうことがあるでしょう。
指導・教育の仕方が分からない
「前にも言ったよね」と言ってくる心理として、指導・教育の仕方が分からないことが考えられます。
指導に慣れていたり心に余裕がある人は、同じ質問をしてもよほど相手の態度に問題がない限りは快く教えてくれたり、覚えられるようアドバイスをくれたりします。
しかし、教えることが苦手な人は同じ質問を何度もされると「なんで一度で理解できないんだろう」と覚えてくれないことに腹を立ててしまうのです。
上司は同じ質問をしてくることにイライラしているのではなく、教育の成果が出ない自分に対してイラついているのかもしれませんね。
教え方が分からなかったり苦手な場合、同じ質問をされることで教育の成果が出てないと感じてしまい「前にも言ったよね」という言葉を発してしまうことがあるでしょう。
何度も聞かれすぎた
何度も聞かれすぎたため「前にも言ったよね」と言ってしまう心理も考えられます。
人は同じ質問を何度も繰り返されると、うんざりすると同時にがっかりしてしまうことがあります。
もしかしたら、上司は何度も同じ質問をされたことで「覚える気がない」「やる気がない」と感じてしまい、「前にも言ったよね」ときつい一言が出てしまったのかもしれません。
同じ質問を何度もしてしまうとやる気がないと思われてしまい、きつい態度をとられることがあるので注意しましょう。
イライラしている
「前にも言ったよね」と言ってくるのはイライラしているからかもしれません。
上司が忙しくて余裕がないときに、質問をしていませんか?
もしかしたら、質問をしたときに、たまたま上司の虫の居どころが悪くとげとげしい言い方をしてしまったことも考えられます。
もし聞きたいことがある場合は、上司の機嫌がいいときを狙って話しかけるといいかもしれません。
上司がイライラしていて余裕がないときに質問すると「前にも言ったよね」と言われることがあるので、空気を読んで質問するようにしましょう。
【おわりに】前にも言ったよねの対処法3選!言ってくる人の心理とは?まとめ
以上、「前にも言ったよね」という言葉についての記事をまとめました。
同じ質問をしてしまい冷たい態度を取られた人は、以下の3つの対処法がおすすめです。
- 他の人に聞いて、「前にも言ったよね」と言われる確率を減らす
- 謝罪しもう一度聞きメモを取ることで、真摯な態度を見せる
- 指摘される理由を聞き覚えるようにする
また、「前にも言ったよね」と言ってくる心理は、以下の3つが考えられました。
- 教えることが煩わしいため、前にも言ったよねの一言で片づけてしまう
- 指導・教育の仕方が分からないため、教育の成果が出てないと思いイライラしてしまう
- 何度も聞かれすぎたことに、うんざりしたりがっかりしている
- たまたま余裕がなくイライラしていた
前にも言ったよねと言われて「怖い」「パワハラ」と思ったことがある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、職場のお局さんに困っている方は、お局を黙らせる方法についてまとめた記事もありますので、あわせて読んでみてください。