社会に出ると多くの人が組織に属して働かなければなりません。
しかし人によっては組織にいることがしんどいと疲れてしまうことも…。
この記事では
- 組織で働きたくない・向いてない人の特徴
- 組織で働きたくない!辛い・しんどいと思う時の対処方法
についてまとめました。
結論から言うと個人が好きだったり、ルールを守るのが苦手な人は組織に向いていません。
組織で働くのが辛かったりしんどい人は、ストレスを発散させたり組織で動かない企業に転職するのがおすすめです。
組織にいることが辛かったり向かないと感じている人は、ぜひ読んでみて下さいね。
組織で働きたくない・向いてない人の特徴5選!
組織で働きたくない人や向かない人は以下の5つの特徴がありました。
- 個人が好き
- 指示されるのが嫌
- 協調性がない
- 自分の時間が大切
- ルールを守ることが苦手
個人が好き
個人が好きな人は組織に不向きかもしれません。
組織にいると、社内ミーティングや取引先とのやり取りなど、嫌でも人と関わる機会が多くあります。
また、職場によってはチームで行わなければならない仕事があることも少なくありません。
しかし元々個人が好きで大人数と関わるのが苦手であったり自分のペースで作業がしたい人は、組織にいることが辛いと感じてしまうことも…。
組織は人と関わる機会が多いため、個人でいるのが落ち着くタイプの人は組織でいるのを窮屈に感じてしまうでしょう。
指示されるのが嫌
組織に向かない人は、指示されるのが嫌な人です。
組織にいると、上司の指示に従って部下が動くというパターンが多く見られます。
しかし自分の好きなように働きたかったり指示に従うのが苦手と思う人は、組織にいることで縛られていると感じてしんどくなることも…。
組織は指示に従って動くことが多いため、自分のペースで自分のやりたいように働きたい人は向いていないことが分かりました。
協調性がない
組織に不向きな人は、協調性がないという特徴があります。
組織はチームワークを大切にして、コミュニケーション能力が高い人を好む傾向にあります。
そして反対にいくらスキルが高くても、協調性がない人を組織は嫌うのです。
しかし元々周りと足並みを揃えるのが苦手であったり個人プレーを好む人は、周りに上手く合わせることができずに職場で浮いてしまい働きづらさを感じることも…。
組織は協調性がある人を好み個人プレーを嫌うため、コミュニケーションが上手くとれないと周りから浮いてしまい働くのが辛くなることがあるでしょう。
自分の時間が大切
組織に向いてない人は、自分の時間が大切な人です。
組織にいると、職場の親睦を深めようと飲み会などが定期的に開催されますよね。
大人数で騒ぐのが好きだったり職場の人ともっと仲良くなりたいと思う人は、組織に向いています。
しかし仕事が終わった後くらいは自分で好きなように過ごしたいと思う人は組織に向いておらず、次第にストレスが溜まってくることも…。
組織は飲み会などの時間外の時間も組織といる時間が多く、自分の時間が大切な人はストレスに感じて組織に向いていないと考えられるでしょう。
ルールを守ることが苦手
ルールを守るのが苦手な場合、組織が向かずしんどいと感じてしまうかもしれません。
組織に属していると、少なからず職場内にルールが存在します。
そしてたとえ理不尽であったり不合理な内容のルールであったとしても関係なしに、ルールは守らなければならないものです。
しかし組織に向かない人は、自分が納得できないルールだとなぜ守らなければならないのかとモヤモヤしてしまうことも…。
自分に納得できないことはしたくない人は、組織は守らなければならないルールが多くあるため向かないと考えられるでしょう。
組織で働きたくない!辛い・しんどいと思う時はどうすればいい?
組織に辛さやしんどさを感じる時は、以下の3つを試してみましょう。
- 休職する
- ストレスを発散させる
- 組織で動かない企業に転職する
休職する
組織で働くのがしんどい場合は、休職してみてもいいでしょう。
精神的にしんどい状態が続いてしまうと、ストレスが溜まりすぎて心身ともに病んでしまうことが考えられます。
しかし休職することで気分がリフレッシュされてまた頑張ろうと思えたり、今後自分がどうしたいかがはっきり見えてくるかもしれません。
休職することに後ろめたさを感じる人がいるかもしれませんが、休職は自分を見つめ直す必要な時間だと前向きに捉えて大丈夫です!
組織で働くのが辛くてストレスを強く感じたら、休職することで心身をゆっくり休めるようにしましょう。
ストレスを発散させる
組織にいるのが辛い場合、ストレスを発散させましょう。
組織で働くのがしんどいけれど休職や転職に抵抗のある人は、自分のストレス発散方法を見つけて上手く組織と付き合っていく方法もおすすめです。
ストレス発散方法は、自分の趣味の時間を作ったり気の合う仲間とおしゃべりしたりでもいいですが、ゆっくり眠ったり何にも囚われずのんびり過ごす方法もいいでしょう。
組織でいるのがしんどいけれど働くのをやめたくない人は、自分のストレス発散方法を見つけて組織と上手に付き合っていきましょう。
組織で動かない企業に転職する
組織にいるのが向いておらずしんどい人は、組織で動かない企業に転職するのも一つの手です。
企業に属していると組織で働かなければならないと思いがちですが、現代個人の自由を尊重する企業も増えています。
特にweb業界は組織で働くのに向いてない人におすすめです。
web業界は現代ならではの働き方をしている企業が多く、フレックスタイム制を導入していたり私服で通勤可能であったりと個人の自由度が高いと言われています。
また、個人作業が多いため在宅ワークが可能の企業も多く、組織で働いたくない人にとって働きやすい企業かもしれません。
ベンチャー企業も、組織で働きたくない人に向いているかもしれません。
ベンチャー企業は起業して間もないことからスピーディーに結果を出すことが求められるため、チームワークより個人の意見やスキルを尊重する企業が多いとされています。
例えば個々のスキルがあったり会社に利益を生む意見と企業が判断すれば、上司の指示や承認なしに自分で自由に動くのが可能なこともあるのです。
組織で働くことに疲れてしまった人は、web業界やベンチャー企業などの裁量が大きい会社への転職を考えてみてくださいね。
また、会社自体がゆるく、業務的にも精神的にも負担の少ない企業というのもあります。
組織で働くことに負担を感じる方は、ゆるい会社の見つけ方なども参考にし、居心地の良さを感じられる企業を探すのもひとつの手です。
【おわりに】組織で働きたくない・向いてない人の特徴5選!辛い・しんどいと思う時はどうすればいい?まとめ
以上、組織で働くのに疲れてしまった人の特徴や対処方法についての記事をまとめました。
組織で働きたくない・向いてない人は以下の通りです。
- 大人数より個人でいるのが好き
- 自分の好きなように動きたい・指示されるのが嫌
- 協調性がなく、周りから浮いてしまう
- 飲み会などが苦手で自分の時間を大切にしたい
- 自分が納得できないルールを守るのが苦手
組織で働くのが辛い・しんどいと思った場合は以下の3つの対処方法を試してみましょう。
- 休職して自分を見つめ直す
- ストレスを発散して組織と上手く付き合う
- web業界やベンチャー企業など組織で動かない企業に転職する
組織でいることに辛さやしんどさを感じている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、正社員で働く場合とパートなどを掛け持ちして働く場合どっちがいいのか、環境面や待遇面などを比較した記事もあります。
働くスタイルから見直したいという方は、ぜひあわせて読んでみてください。