転職・キャリア

広告代理店を3年で辞めた人のその後。転職先と年収の変化を解説

「広告代理店を3年で辞めるのはもったいないですか?」

こう悩んでいる方は多いはずです。結論から言うと、3年で辞めても全く問題ありません。むしろ3年という経験は、転職市場で十分に評価されます。

この記事では、代理店を3年で辞めた人のその後のキャリアパターンと、年収の変化についてお伝えします。

代理店を3年で辞める人は多い

広告代理店の離職率は、他の業界と比べて高めです。特に入社3〜5年目での退職が多い傾向があります。

理由としてよく聞くのは以下のとおりです。

  • 残業・激務に限界を感じた
  • 給与が上がらないと感じた
  • 自分のビジネスを持ちたくなった
  • インハウスマーケターに興味を持った
  • 別の業界に挑戦したくなった

3年で辞めることに罪悪感を感じる必要はありません。代理店で3年働いた経験は、転職市場で十分な価値があります。

3年で辞めた人の転職先パターン

パターン① 事業会社のインハウスマーケター

最も多い転職先です。

代理店で広告運用・提案・数値分析の経験を積んだ人材は、事業会社から即戦力として求められます。「代理店出身=デジタルマーケティングができる」という評価を受けやすいです。

年収は代理店時代と同程度か、大手企業であれば上がるケースが多いです。残業は代理店より少なくなることがほとんどで、ワークライフバランスが改善する人が多いです。

パターン② ITベンチャー・SaaSの営業・マーケ

代理店の営業経験とデジタルリテラシーを活かして、IT系企業に転職するパターンです。

成果報酬型の給与体系が多く、結果を出せば代理店時代より大幅に年収が上がる可能性があります。一方でベンチャーならではの不安定さもあります。

パターン③ 広告・マーケティングのフリーランス

3年の経験を活かして、フリーランスとして独立するパターンです。

Google広告・Meta広告の運用スキルがあれば、業務委託で仕事を取りやすいです。うまくいけば会社員時代より高い収入になることもありますが、安定性は下がります。

パターン④ 別の代理店に転職

同じ代理店業界の中で、より条件の良い会社に転職するパターンです。

独立系デジタル代理店から大手代理店、または大手から専門特化型の代理店への転職など、様々なパターンがあります。

3年で辞めた後の年収はどう変わる?

転職後の年収は、転職先と交渉力によって大きく変わります。

代理店3年目の年収が450〜550万円程度の場合、転職後の変化はこんなイメージです。

  • 事業会社マーケター:450〜600万円(同程度か微増)
  • ITベンチャー営業:400〜700万円(成果次第で大きく変動)
  • フリーランス:300〜800万円(案件次第で大きく変動)
  • 別の代理店:500〜650万円(経験を評価されやすい)

重要なのは、年収だけでなく「残業時間」「働き方」「やりがい」を総合的に判断することです。

3年で辞めるときに注意すること

在職中に転職活動を始める

勢いで辞表を出すのは危険です。転職先が決まってから退職するのが基本です。

スキルの棚卸しをしっかりする

代理店3年間で何を経験し、どんな成果を出したかを整理します。「Google広告の運用経験3年、月間予算500万円規模のアカウントを担当」のように具体的に書けるようにしておきましょう。

転職エージェントを使う

3年目での転職は情報収集が重要です。エージェントに相談することで、自分の市場価値と転職先の選択肢が広がります。

まとめ

代理店を3年で辞めることは、キャリア上の問題にはなりません。

3年間の経験は転職市場で評価されますし、転職先の選択肢も十分にあります。「辞めたい」と思ったときが行動のタイミングです。

まずは転職エージェントに相談して、自分の市場価値を確認してみることをおすすめします。

転職エージェント選びに迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。

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